「海へと続くみどりがまちを育てる」をコンセプトに、青森そして地球の環境を守るため、未来につながる森づくりや花のあるまちづくりなどを行なっています。
未来の子どもたちへ緑豊かな環境を創出するとともに、人と自然の調和がとれた「みどり」のまちづくりを目指しています。
青森県下北地域の森林は約12万ha、森林の割合は83%。日本全体の森林割合66%、青森県全体の森林割合65%を大きく上回っています。
そんな私たちの地域においても、人口減少による地域の過疎化や高齢化(高齢化率32.9%)等により手入れが行き届かず放置され、荒廃が進んでいる森林が増えていいます。
行政や森林組合等と連携し、子ども達や市民ボランティアとの植樹活動や花植え活動を通じて、未来の子供たちへの緑豊かな環境を創出していきます。
いま日本においては、モノが溢れている時代。「食品ロス」の量は年間612万トン、衣料品ロスの量は年間100万トン。
食べ物も衣料も、もったいない。要らないものを誰かが必要としていることを地域で認識させ、要らない服を、食べ物を、必要とするひとへ提供することで、身近なエコから世界環境へ貢献します。
このサイクルの1つとなるチャリティーショップ。寄付しても、買っても資源を大切にする取り組みにつながり、これらの収入を植樹や子ども支援に還元するサイクルを確立することで、大きく「みどりをつくる」、「子ども支援」、「3R」の3つを柱に事業を連携、サイクルさせることで、地域の子供達と植樹及び花植え活動をするとともに、SDGsが掲げる地球環境を守る取り組みを行なっています。